タイムバンクって何??投資初心者でも稼げるの?タイムバンクを実際に使ってみて思ったことについて

今回は、最近よく耳にするタイムバンクを使ってみたので、感想など書いていこうと思います!!

タイムバンクとは

タイムバンクは、インターネット上で著名人や人気アイドルなどの空き時間を10秒単位で売買することができるサービスになります。

要するに時間の取引所です。

タイムバンクを運営している会社は、「お金2.0 新しい経済のルールと生き方」の作者、佐藤航陽が代表を務めるメタップスになります。

どんな人が上場しているの??

堀江貴文さんや落合陽一さん、はあちゅうさんなど、影響力のある人が上場されています。

他にも、経営者や芸人、モデルなどいろんな業界の人がいて上場している方は、なんと合計で250人以上もいるんです。

今後もどんどん増えていく予定だそうです。

タイムバンクでできること

タイムバンクでできることは大きく3つあります。

  • 時間を売買する
  • 時間を利用する
  • 時間を発行する

時間を売買する

タイムバンクは、先ほども紹介した通り、インターネット上で時間を売買することができます。

この売買は、FXや株式取引のような形式になっていて、売り注文と買い注文を入れてその価格が合致したら売買が成立するという形になります。

時間を使う

時間の売買だけでなく、購入した時間を使って、リワードを受けることができます。

このリワードとは、保有している時間に対する価値(報酬)のことです。

例えば、堀江貴文さんだったら1200秒からリワードを受けることができるので、1200秒買ってその時間を使うと、堀江さんのリワードであるビデオチャットで相談を受けてもらうことができます。

リワード内容や、リワードが受けれる秒数は人によって変わってきます。

一緒に食事をしてくれたり、講演やイベントなどの出演など様々なリワードがあります。

リワードの内容などは、銘柄の基本情報の真ん中あたりに明記されています。

時間を発行する

タイムバンクでは、自分の時間を発行し、販売することができます。

時間を発行するには、審査が必要になってきます。

審査方法
・投票所で申請・・・ユーザーからの投票をもとに一定条件満たした場合
・スコア診断で申請・・・ツイッターやユーチューブなどのSNSをもとに影響力をスコア化して、一定のスコア以上だった場合

スコア診断の合格基準は、

30歳以下の方は、影響偏差値54以上
31歳以上の方は、影響偏差値57以上だそうです。

ちなみにこの審査に合格しても次に2次審査があるので、道のりは長いです。

2次審査では、タイムバンクの運営者がしっかりと審査するそうなので、時間発行者になるのはかなり困難だと思います。

1次審査は、タイムバンクのアプリ上でできるので、誰でも簡単に審査を受けることができます。

ってことで僕も、スコア診断を実際に受けてみました!

 

僕の影響力スコアは、なんと「44」でした笑

低っ笑

自分の影響力スコアが気になる方は、1分もかからないので、是非やってみてください!!

 

実際に使ってみて

Instagramでこのタイムバンクの広告を見て、面白そうなアプリだなと思ったのがきっかけで始めました。

実際にこのアプリを使ってみたのですが、流動性がかなり低いため、投資目的で使う人には不向きだと思いました。

まだ利用しているユーザーが少ないということもあるのか、びっくりするほど、価格が動かないんですよね笑

人気のない銘柄だとこのように、1日に6回しか取引されていないこともあります。

価格が動かないので、売りたい時に売れなかったり、買いたい時に買えないっていうことがかなりの頻度であるんです。

なので、マイナスの時に損切りがしたくてもすぐにはできなかったりします。

FXや株式取引では考えられませんよね!

タイムバンクは稼げるのか

タイムバンクのアプリがリリースされた当初は、稼いでいる人もかなりいましたが、最近では稼ぐのは厳しいかと思います。

アプリのリリース当初は、どんな銘柄でも公募価格で買えたら、2倍、3倍で売れたので少しバブルみたいな現象が起きていました。 ですが、最近では将来性のない銘柄を買う人が減りました。

そのため、公募価格で買えても、すぐに価格が下がるので、結局損するんですよね。

僕も5万円入金してチャレンジしてみたのですが、結果的には約5000円マイナスです笑

 

いくつかの銘柄を公募価格で購入できたのですが、売るタイミングを逃してそのままズラズラと下がっていって結局5000円損しているって感じです。

(いろいろな事情で35000円はすぐに出金したので、この総資産額になります。)

 

僕はあまり投資に向いてないのかもしれませんね笑

堀江貴文さんや落合陽一さんのようなTwitterのフォロワー数が多く、かなり影響力のある人を公募価格で買えたら稼げるチャンスはあるかもしれません。

ですが、そんな人を公募価格で買おうと思ってもかなりの倍率だと思うので、多額の資金がない限り当選する確率は低いので公募価格で買うのは難しいと思います。

高確率で稼ぐ方法は、将来性のある銘柄を見極めて、公募価格で買うことですがかなり困難なので、投資初心者が稼ぐのは難しいと思います。

入金について

入金方法には、コンビニ支払いとATM/ネットバンクの2つの方法があります。

支払い方法によって入金可能額が変わってきます。

支払い方法入金可能額
コンビニ5,000円~296,700円(100円単位)
ATM/ネットバンク5000円~9,893,000円(100円単位)

入金手数料は、コンビニ支払いとATM/ネットバンク共にかかります。

入金金額手数料
50,000円未満540円
50,000円以上1.08%

 

出金について

出金は、銀行振込なので、銀行口座を開設していない人は開設しておきましょう。

全国銀行協会に加盟している銀行、信金、信組、労金などすべての金融機関に対応しているので、どこの口座を開設しても大丈夫です。

出金するのに入金同様手数料がかかってきます。

出金金額手数料
50,000円未満540円
50,000円以上1.08%

 

出金にかかる期間は、毎月15日と末日が出金申請締めとなり、翌2週間後に出金完了となります。
例えば、1月1日~1月15日に出金申請した場合、1月末に出金でき、1月16日~1月31日に出金申請した場合、2月15日に出金できます。

FXや株式取引に比べて、出金がかなり遅いので、早く改善されて欲しいです。

まとめ

タイムバンクでは、購入した時間を使用することで、リワードを受けることができるので、好きな著名人やアイドルが上場している人には、めちゃめちゃ良いサービスだと思います。

もし、僕が大好きなUVERworldのTAKUYAさんがタイムバンクに上場していたら、即買ってリワード受けてます笑

ただ、短期投資を目的で行う方には、あまりオススメできませんね。

なぜなら、流動性が低いため、約定が遅くて売買に時間がかかってしまいますし、出金もかなり遅く手数料が高いため、短期投資家の方にはかなりシビアだからです。

ですので、タイムバンクは、投資目的ではなく、リワードを目的とした方にオススメなアプリだと思います。

メリット・著名人や人気アイドルの時間が買える
・銘柄が多い
・時間を発行して売ることができる
デメリット
・流動性が低い
・入出金共に手数料が高い
・出金が遅い

もし、この記事をきっかけにタイムバンクを始められる方がいましたら、この招待コードを登録していただけると嬉しいです!!

 

タイムバンク - 時間を売買できるアプリ

タイムバンク – 時間を売買できるアプリ
開発元:Metaps Inc.
無料
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