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「吃音体験談」実は吃音症でした。学生時代から社会人までの苦悩について

どうもKENCHIです。

いやー、かなり久々の投稿になります。

約1年くらい、他のサイトに力を入れていました笑

すみません。。。

ですが、本日から、こちらのブログにも力入れていこうかなと思っています。

っていうのもですね、記事のタイトルを見ていただくと分かる通り、実は僕小さい時から吃音症を患っていたんです。

今はまだ症状はマシなのですが、一時期は本当に酷かったです。

おはようございますの「お」も言えないくらい酷かったので、バイトとかで先輩に挨拶ができないこともありました。

僕と同じように吃音症で苦しめられている人は、たくさんいると思っています。

なので、少しでもそのような人のためになれるように、今後このサイトでは、吃音症についての内容も発信していこうと思いますので、吃音症の方は要チェックですよ。

今回の記事では、僕が吃音症患ってから今までの体験談について書いていこうと思います。

吃音の種類

  1. 連発:言葉の一部を繰り返す(例:お、おはようございます)
  2. 伸発:言葉を引き伸ばす(例:おーーはようございます)
  3. 難発:言葉が出てこない(…お、おはようございます)


吃音症になった理由

まず、僕が吃音症になった理由について書いていきたいのですが、正直なところ明確な理由はわかりません。

吃音症を患っているほとんどの方も自分が何で吃音症になったのかわかっていないと思います。

いつの間にか普通に話せなくなってたんですよね。

本当に怖いですよ。

ただ、うっすら覚えているのが、僕が吃音症を患ったのは、小3くらいだったんですけど、その頃、すごく早口な人が格好良いと思って、それに憧れて早口で話すのが癖になってたんです。

その時から、吃ることが増えて、年々、その吃りについてからかう人間が出てきて、そこでこの話し方は悪いんだと気づきました。

幸い、吃音だからと言ってイジメてくる子はいませんでした。

吃音症:中学編

中学の時が一番酷かったですね笑

中学に上がってから、吃音であることがバレたくないという心理が働いて隠すようになって、これをきっかけに連発から難発になりました。

ここから地獄が始まりました。。。

連発ってまだ言葉が話せるから良いじゃないですか。

でも、難発は、本当に言葉が出ないので、自分が言いたい言葉が出なさそうだったら、自分が言いやすい言葉に変えたりしてました。

そのせいで、話してもかなり伝わりにくかったと思いますが笑

今でも覚えているのが、中学1年生の時に英語の授業で、「カボチャを英語で何ていうか分かる人!!」っていう先生の問いかけに対して、自信満々で手を挙げたんですよ。

けど、当てられた瞬間、あ、俺「パ行」めっちゃ苦手やったわって気づいて、結局「すみません、わかりません」って言って、「こいつなんやねん」みたいな感じでみんなに笑われましたよ笑

その時から、自分から積極的に手を挙げることはなくなりましたね。

吃音症:高校編

僕が卒業した中学は、他校と合体することもなく、小学校からそのままエスカレーション式で、友達が変わることはなかったので、あまり気にならなかったのですが、高校に入るとガラリと環境が変わったので、友達作りがかなり大変でした。

人見知りな上に、吃音症の僕からすると、友達作りとか激ムズなわけですよ。

自分から声をかけるなんてありえないですからね笑

基本的に待ちのスタイルです。

その待ちのスタイルを通してたら、クラスで全く友達ができませんでした笑

幸い部活に入っていたので、部活が同じの友達は何人かできましたけどね。

高校2年生の時に、PC買うためにお金が欲しくて、本当は校則として禁止されているのですが、夏休みだけ王将でアルバイトを始めたんですよね。

飲食店って基本的に、ホールとキッチンで募集してて、女子大生が多そうなホールで本当は働きたかったのですが、吃音の僕からすると接客なんて眼中になかったので、キッチンで働いてました。

しかし、アルバイトを始めて吃音者の社会の厳しさを学びました。

というのも、まず来たら、挨拶は当然で、いくらキッチンだからとは言え、コミュニケーションをとるのは当たり前でした。

これを経験した時に、将来大学を出て、働けるか本気で心配してました。

吃音症:大学編

大学は自分にとって最高な環境でしたね。

小中高と比べて、自由度が高かったので、気持ち的にも楽でした。

友達は、当時彼女もいたので、友達を作るメリットが見当たらず、作りませんでした。

(今では結構後悔してます)

一人だけ仲の良い友達がいたんですが、派遣で働きすぎて、単位が取れず辞めちゃってそこからは大学の友達は0人でした。

なので、あんまり大学で人と話すこともなかったので、苦ではなかったです。

ただ、やっぱり大学生になると、アルバイトを始めるじゃないですか。

僕も結構いろんなバイトをやってたんですが、ビビって全部接客をしないバイトを選んでました。。。

正直、接客はしたかったんですよ笑

やっぱり、居酒屋とかカラオケとかって華があるじゃないですか笑

接客がないような工場とかって女性は皆無だったんですよね。

あれは今では後悔として残ってます。

4回生になると、とうとう自分の就職先を決めることになるのですが、そこでも、あまり人と話さないような業界を選ぼうとしていました。

しかし、さすがにここで逃げてしまったら、一生後悔すると思い、興味があった営業に絞って就活をしました。

就活が始まると、次にぶち当たる壁が面接です。

吃音症の僕からすると、面接が怖すぎて、不安でしかなかったのですが、結果的には。営業系の会社が3社、開発系の会社2社もらうことができました。

就活を終えて気づいたのは、意外と面接では吃らなかったということ。

何故吃らなかったのかいろいろ考えたところ、3つの理由がわかりました。

  • 緊張して吃音を意識してなかった
  • 苦手な言葉は言い換えていた
  • 練習をしていた

緊張して吃音を意識してなかった

これは、僕の推論になるのですが、吃音は、「吃ったらどうしよう」とか「吃ったら笑われるのではないか」っていう不安から来てると思ってるんですね。

ていうのも、今までの経験上、「この言葉を発すると吃るな」とか、「自分は吃りだから話せない」というマイナスなことばかり考えてしまう時ほど必ず吃ってたんですよ。

でも、緊張したりとか、相手の目を見て話すときとかは、何も考えなくなるので、滑らかに話せてたんですね。

吃音症の人って基本的に独り言を話すときとか、歌を歌うときとかって吃らないでしょ??

その理由は、吃音に対しての不安がないからだと思います。

苦手な言葉は言い換えていた

今ではカミングアウトしても良かったのかなとは思ったのですが、当時は、絶対に誰にも吃音であることはバレたくなかったので、吃りそうな言葉をいう時でも、なるべく、言いやすい言葉に言い換えていましたね。

例えば、「昨日(きのう」を「昨日(さくじつ)」と言ったりしてました。

まあこの手法は、小さい時から身についていたので、自然とやっていたのかもしれませんが。。。

練習をしていた

企業の面接に挑む前に、ある程度何を話すか練習していました。

面接でよく聞かれる事についてもいろいろ調べたりして、どの質問が飛んできても対応できるようにしてましたね。

やっぱり面接とかは練習が必要です。

吃らない言葉で構成された文章を頭にたたき込んでました笑

まあ、正直、面接ではほとんどの人が緊張して、うまく話せないので、吃音症であっても、よっぽどひどくない限り、この子緊張してるなっていう程度でしか見られないと思います。

吃音症:社会人編

大学卒業後、結局、営業ではなく、技術的なスキルを身に付けたいということから開発系に進みました。

なので、人と話すことはほとんどないと思っていたのですが、社会人になると必ずと言っていいほど、電話をする事になります。

いやー、初めはかなりキツかったですよ笑

電話中に難発が出た時は、

….

何??

みたいな感じで、電話相手に迷惑かけることもありました笑

ただ、今では、電話をとる事に慣れすぎて、電話をとる事自体は苦にはならないです。

社会人になると毎日が忙しいので、いちいち自分が吃音である事を忘れているので、学生の時よりは、吃ることは減ったように感じますね。

まとめ

今回、僕の吃音体験談について書いてきましたが、吃音者の方なら共感できるところ、たくさんあったのではないでしょうか。

この体験談が少しでも吃音症を患っている方の少しでも力になれたらいいと思っています。

今後も、どんどん吃音者に向けた記事を書いていこうと思いますので、よろしくお願い致します。

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