一人暮らしには、ベッドと布団どちらがいいのか??両方のメリットとデメリットをまとめてみた!

一人暮らしをする時に、寝具をベッドにするか、布団にするかで迷う方が多いのではないでしょうか。

睡眠環境は本当に大事なので、迷うのも無理はありません。

そこで、今回はベッドと布団のメリットとデメリットをまとめた上で、

ベッドと布団のどちらがいいのかを紹介していこうと思います。

ベッドのメリット

立ち上がるのが楽

ベッドは高さがあるので、布団と比べて起き上がりが楽です。

布団の場合だと、朝起き上がる時や寝る時に膝を曲げる動作をしなくてはいけませんが、

ベッドはそんな動作をしなくていいので膝にかかる負担を軽減することができます。

準備や片付けをしなくていい

ベッドは、布団と違って寝る時にわざわざ準備したり、片付けをしなくてもいいんです。

なので、少し寝転がりたいなと思った時は、ベッドの方がオススメです。

ホコリを吸わなくて済む

一人暮らしだと、部屋の掃除をサボりがちになりやすいので、床にホコリがたまりやすくなります。

もし、そのホコリを寝ている間に吸っていると思うと、恐ろしいですよね。

ですが、ベッドだとその心配はいりません。

ベッドは、布団と比べて高さがあり、ホコリを吸う頻度は布団と比べて極めて低いです。

ベッドのデメリット

掃除がしにくい

ベッドの下を掃除する時、わざわざベッドをどかさなければいけません。

この行為が本当に面倒なんです。

しかも、ベッドの下はホコリや髪の毛などがたまりやすいので、定期的に掃除をする必要があります。

掃除を頻繁にする方は、布団の方がいいと思います。

床に傷がつきやすい

ベッドは、床に傷がつきやすいです。

特にローベッドは、ベッドの底全体が床についているので、少しでもベッドが動いたら、床に傷がついてしまいます。

賃貸の家の場合だと、床に傷が付いてしまうと引っ越すときに業者からお金を請求される可能性もあるので気をつけなければいけません。

ベッドを利用する方は、床を傷つけないためにも、ベッドの底あるいは足に、傷防止テープのようなものを貼りましょう。

組み立てが面倒

ベッドは、大きいので基本組み立てになります。

ドライバーやネジなどを使って組み立てていくのですが、

こういった作業に慣れていない人からしたらかなり時間がかかってしまいます。

ベッドのフレームは一つ一つ重く、女性の方にはかなりきつい作業になるので、

彼氏やお父さんに頼むのが良いと思います。

こちらのベッドのように女性の方でも組み立てが簡単なベッドがあるので、参考にしてみてください。

価格が高い

布団は、2000円~5000円で買えるのに比べて、

ベッドは、安くても20000円くらいはします。

一人暮らしをする新入社員や学生からしたら、かなり出費になります。

落下しやすい

これは、寝相が悪い人に言えることですが、

ベッドは高さがありますので、落下の危険性があります。

なので、寝相に自信がない方は、高さがないローベッドか布団で寝ましょう。

引っ越しが面倒

引っ越すときに、ベッドをいちいち解体しなくてはいけません。

これが本当面倒なんですよ。

解体したら、引っ越し先でまた組み立てをしなくてはいけませんからね笑

引っ越す予定がある転勤族の方や学生の方には、

ベッドはあまりオススメできませんね。

布団のメリット

部屋を広く使える

布団は寝ない時は、タンスにしまったりすることができるので、部屋を広々と使うことができます。

一人暮らしの場合、1Rか1Kに住まれている方がほとんどだと思いますが、

部屋が狭いので、手軽に移動させることができる布団は本当に助かります。

清潔感を維持できる

寝ている間、人は200ccの汗をかくと言われているので、寝具は頻繁に洗う必要があります。

布団は、ベッドと比べて洗いやすいので、清潔感を維持しやすいんです。

引っ越しが楽

先ほども紹介した通り、引っ越す際ベッドは解体したり組み立てたりと面倒なのですが、

布団は軽いですし、引っ越しは本当に楽です。

安眠できる

ベッドのように、落下する恐れがないので、安心して寝ることができます。

睡眠は、仕事のパフォーマンスにも影響するので、安眠できる環境はとても大事です。

布団のデメリット

ホコリを吸ってしまう

布団は高さがないので、睡眠中ホコリを吸ってしまって

アレルギーになりやすくなってしまいます。

なので、布団で寝る時は周りを掃除してからにしましょう。

収納が面倒

収納ができるのはメリットでもあり、デメリットでもあります。

先ほど紹介した通り、収納することで部屋を広くできるというメリットがありますが、

逆に、いちいち布団を出したりするのが面倒というデメリットもあります。

寒い

暖かい空気は、部屋の上に溜まりやすいため、どうしても高さのない布団はベッドより寒く感じてしまいます。

冬なんかは、背中などがとても冷えやすいので、毛布や布団などを多く使う必要があります。

まとめ

結局のところベッドと布団のどっちがいいのかということですが、

一概にこれ!とは言えません。

人によってこんな感じで向き不向きがあるので、

ベッドにするか布団にするかで迷っている方は参考にしてみてください。

ベッドに向いている人

  • 引越しを頻繁にしない人
  • 布団の出し入れが面倒と思う人
  • 膝に負担をかけたくない人
  • アレルギー対策をしている人
布団に向いている人

  • 清潔感を維持したい人
  • 引越しを頻繁にする人
  • 部屋を広々と使いたい人
  • 寝具にお金をかけたくない人

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